高橋　克樹 KATSUKI TAKAHASHI 21歳　入社4年目 （2021年7月現在）

経　歴

当別高校の園芸デザイン科で造園のことを学び、新卒で楠木興樹園に入社しました。自分には4つ上の兄がおり、学校も同じ、職業も同じというほど兄の影響を受けて育ちました。ですからエクステリアの業界に進むことは高校の時から決めていた気がします。周りの同級生とは違い、早くから道が決まっていて幸せだと思う反面、職種を1本に絞るという不安も少なからずあったと記憶しています。

入社してみて

まず凹みました。。学校での経験を活かせると意気揚々と挑んだのですが、現場では勝手が全然違いました。思い返せば学校ではほとんど木を切る授業が無く、2日程度の剪定講習の経験だったので当たり前ですよね。お客さまの自宅へ行ってご希望の剪定のイメージに近づけるのは今でも緊張します。それでもお客さまに喜んでもらえたり、公園工事で長い工期を終えた後の充実感と自分が作ったんだという達成感は他には変えられません。冬は雪の堆積場を所持しているので、トラックの誘導やショベルに乗って雪をかきあげたりとシーズンにごとに行う業務が違い飽きることがない職場です。

求職者の皆さまへ

楠木興樹園では草木の成長や冬になると雪が降るという当たり前のことを相手にした業務なので、ある意味安定した職業だと思っています。仕事を選ぶキッカケは様々ですが、やりがいと安定が揃っている楠木興樹園は自慢です。自分もまだまだ一人前とは言えませんが、一緒に成長していける仲間になれたらいいと思っています。

西澤　幸平 KOHEI NISHIZAWA 29歳　入社7年目 （2021年7月現在）

経　歴

前職は朝日新聞社に5年在籍しておりました。初めての就職先だったので、働いた成果が給与に変わるというだけでとても満足していました。しかし勤めている間に自分の気持ちに変化があり、手に職を持つという事への憧れを抱く様になってきました。その時に現職場である楠木興樹園が求人募集をしていることを知り、未経験で不安ではありましたが、自分の夢である手に職を持つという気持ち一つでチャレンジしてみました。

入社してみて

初めはエクステリアや造園業の業界に興味があって入社した訳じゃなく、専門職ということへの憧れだけでしたが、木を切ったり、剪定したりしているうちにエクステリアに対しての魅力を感じる様になりました。土木のような業務や、建築のような業務、もちろん庭師のような業務まで合わさったものがこの業界です。毎日が新しい勉強があり、自分がどんどんマルチに動けるようになっていくことに快感を覚えました。さらに重機車両、大型特殊、中型免許、街路樹剪定師などの免許や資格を取得させてもらい、自分に自信がつくきっかけとなりました。

求職者の皆さまへ

未経験でも、就職してから技術が身に付く職場です。新しいことを覚えたいとか、将来役立てたいなどの抽象的な目標でもいいと思います。やってみたいという気持ちが、職人としての一歩を踏み出すきっかけになることは、自分が身を持って経験したことなので、その気持ちを全力で応援してあげられると思いますのでご縁がありましたらぜひ一緒に働きましょう。